「自然治癒は絶対なし」の宣告。下剤祭りの前夜から衝撃の仰向け手術まで
■ 痔瘻確定と「逃げ道ゼロ」の手術予約
切開後の経過確認で、先生の口から正式に「痔瘻」の確定診断が。そして「痔瘻に自然治癒は絶対にありません」と無情な宣告。薬で散らして治るかも…という淡い期待は砕け散り、逃げ道はないと悟ってその場で手術の予約を完了しました。
■ 眠れぬ前夜の下剤祭りとワーママの朝
手術前日は21時から絶食。最大のミッション「下剤を飲んでお腹をからっぽにする」時間がやってきました。就寝時間になっても出ず、真夜中になって強烈な便意が。水になるまで下痢が続き、就寝は朝の4時。しかしワーママに休む暇はなく、朝5時に起きて子どもの弁当を作り、午前中はそのまま在宅勤務。勤務終了と同時にシャワーを浴びて病院へ向かいました。
■ 待合室の恐怖と、まさかの「仰向け」スタイル
病院の半個室で待機していると、別の処置室から「いたーーーーーーい!!」という絶叫が。大腸検査をしている方のようでしたが、お尻が主役になるとこれほど刺激が強いのかと震え上がりました。 手術台に座り、出産の無痛分娩と同じように背中を丸めて腰椎麻酔を入れます。「はい、じゃあ仰向けになってね」……え?お尻の手術だからうつ伏せだと思い込んでいた私はパニック。「おまた丸見えやん!!」タオルで隠してくれているとはいえ、まさかここに来て「尻も股も両方メイン」になるとは。もうまな板の鯉状態です。 意識がうっすらフェードアウトし、目覚めると先生が「これ、摘出した部位ね」と見せてくれたのは、5センチもある巨大な痔瘻管でした。
