術後の仕事強行で激しい頭痛!傷が裂けて「5センチ」になった絶望の日々
■ 麻酔切れの恐怖と、麻酔の副作用(頭痛)の
タクシーで帰宅中、お尻の表面ではなく「穴の奥」から衝撃的な重い痛みが襲ってきました。うつ伏せで寝ては痛さで目を覚ます過酷な夜。翌日、先生から「思ったより痔瘻管が大きくて全体的にくり抜いた」と告げられました。 しかし私は何を血迷ったのか、その日の午後から在宅勤務をしてしまったのです。その無理がたたり、翌々日から「頭が割れるような激しい頭痛」に襲われました。これは腰椎麻酔の副作用(硬膜穿刺後頭痛)で、治す鉄則は絶対安静。4日間座ることも立つこともできず、激しく後悔しました。
■ 想像を絶する恐怖!傷が裂けて「お尻の穴と繋がった」
ひたすら横になっていた頃、お尻に「ピリッ」とした鋭い痛みが走るように。なんと3センチだった傷口がお尻の穴に向けて裂け、お尻の穴と繋がって5センチほどの大きさに広がってしまったのです。先生にすがるように尋ねると「今は治るのを待つしかない。日にち薬です」と。これだけの大変な手術をしてくれた先生の言葉を信じ、腹を括って待つ覚悟を決めました。
■ 平然と働く私の秘密。「通勤サバイバルバッグ」
術後1〜2週間、私は平然と出社していましたが、シートの下では直腸と繋がる5センチの傷がパックリ開いていました。「3人に1人は痔」というデータに謎の連帯感を感じつつ、私のカバンには「お尻専用・通勤サバイバルバッグ(マグミット、痛み止め、携帯ビデ、ナプキン、ガーゼ)」が潜んでいました。 さらに、術後は括約筋が変になり「便が漏れる」大事件も。外に出る人は替えの下着必須です。私を救ってくれたのは「パンツ型ナプキン」。痔瘻の傷と生理が重なり「どっちの血!?」とパニックになった時も、これが最大の防具になりました。傷からは緑膿菌の緑色の膿も出始め、「本当に治るのか」という深い不安との闘いでした。
