【絶対真似厳禁】地獄の便秘と禁断の自力開通。そして迎えた感動の卒業
■ 便漏れの恐怖が招いた「地獄の便秘」
術後1.5ヶ月。少しずつ座れるようになった私に、次なる試練が。便漏れのトラウマから「薬(マグミット)を飲まない方がお尻を刺激しないのでは」と自己判断してしまったのです。 結果、5日間お通じがなくお腹はパンパン。「出るようで出ない」恐怖の時間。少し圧をかけると、硬くなった便が治りかけの傷口を内側からダイレクトに圧迫し、内臓が引きつれるような激痛でトイレで涙を流しました。
■ 執念の「自力開通」ミッション
浣腸を試すも失敗。便座で冷や汗を流しながら検索すると、女性は直腸と膣の間の壁が薄く、便が膣側に押し出されて「ポケット」を作ることがあると知りました。 ※絶対真似厳禁ですが、私は思い切って膣のほうから親指を入れ、壁越しに便を直腸側へ軌道修正。すると「ぎゅーっ」と無事に便が排出され、大渋滞が一気に解除されました。これを機に、マグミットを自分のペースで調整する術を学びました。
■ 突然の「卒業」!お酒とお風呂の大解禁
手術から2ヶ月半。いつものように最小限スタイルで診察を受けると、先生から「傷も完全に塞がっているね!はい、今日で卒業です!」と突然の宣告。 実はこの2ヶ月間、炎症を防ぐために大好きな「お酒」と「お風呂(湯船)」を絶っていました。病院の帰り道、ついにお酒を大解禁!五臓六腑と治ったばかりのお尻に染み渡る祝杯でした。そして温かいお風呂にも肩まで浸かり、「ああ、やっと本当の自分に戻れたんだな」と心から実感。また大好きな温泉宿へ旅行してゆっくり羽を伸ばすことができます。
手鏡とサバイバルバッグを握りしめて闘った過酷な2ヶ月半。明けない夜はありません。この体験記が、同じように見えない痛みと闘う誰かの勇気になれば嬉しいです。
